熱血!販売甲子園

公開日 2015年11月24日(Tue)

11月21日・22日,群馬県高崎市で行われた「第8回 熱血!高校生販売甲子園」に,食農研究同好会を中心とした9名の生徒が出場しました。

 「3年A組シリーズ」の製造・販売や,地域と連携した商品開発の実績を買われ,大会実行委員会からオファーがあっての出場でした。

 販売甲子園とは,高校生が企画・開発した商品を販売し,売上,利益,接客,アイデアの審査点に加え,お客様からの投票数を加えて,総合的な販売力を競うものです。今年は初の全国大会として,全国30校,39チームが,高崎市連雀町大手前通り(約300m)にテントを連ね競い合いました。

 生徒たちは,昨年度開発して好評だった「鶴翔コロッケ」に加え,阿久根を代表する海の幸を使用した「アジ茶漬け」を新たに開発して販売し,海のない群馬県のお客様に地元阿久根をPRしてきました。

 九州から唯一の出場校ということから注目度も高かっただけでなく,地域をPRするというテーマ設定や元気で丁寧な接客が非常に高く評価され,準優勝という快挙を成し遂げました。

 地域の食の魅力を伝えることで,地域をもっと元気にしていけるような活動に今後も期待です。

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