アーカイブ
2020年8月
2020年08月31日(月)
ウミガメの放流・海岸清掃
8月31日 ウミガメの保護活動をしている地元の方に誘われ,孵化したウミガメの赤ちゃんを地域の方々や小学生と一緒に,本校地域文化研究同好会4名が脇本浜で放流しました。その後,まちおこし協力隊の方々と海岸清掃を行いました。海岸にはいろんなゴミが漂着していて,改めて阿久根の豊かな自然を守っていきたいと思いました。
2020年08月27日(木)
「鶴翔レストラン」食品技術科3年生企画について
地域への恩返し~私たちが阿久根を”テラス”第2弾~
道の駅阿久根,地域おこし協力隊の方と食品技術科3年生のコラボ企画 第2弾「なつのうみまちテーブル」を8月23日(日)に道の駅阿久根で開催しました。本校生徒は,日頃の学びの成果を活かして,地域の食材を使った料理で協力しました。その他,調理補助や配膳を担当し,道の駅スタッフの方々に指導を受けながら,貴重な体験をさせていただきました。
これからいよいよ進路決定に向けて本格的な準備に入る3年生にとって,学ぶことがたくさんありました。
2020年08月25日(火)
「旨鹿醤(うんまかしょう)」新発売
食品技術科と食農研究部が4年間かけて開発してきた鹿肉を使った醤油が完成し、8月23日に道の駅阿久根の販売会で初のお披露目となりました。地元の方々に協力していただきながら、製造法の確立や利用法の検討、販路開拓に向けたネーミングやラベルデザインなどに取り組んできました。検討を重ね「旨鹿醤(うんまかしょう)」という名前で販売する事になりました。ラベルデザインや商品名が決定し、最後に販売促進用のぼりと活用レシピを完成させて初の販売に臨みました。「旨鹿醤」の初めての販売は大好評で、試食して美味しいと言ってくださり、買ってくださる方が多かったです。今回は麹が異なる3種類を販売しましたが、今後は、煎り麦麹仕込みのものだけを製造していく予定です。全国的にも、とても珍しい鹿肉を使った調味料として鶴翔高校発の「旨鹿醤」を有名にして、阿久根市のPRや地域の活性化に繋がるようこれからも研究を重ねていきたいです。
2020年08月25日(火)
チャリティマルシェ(生徒企画ボランティア)
8月2日(土)にまちの灯台阿久根でチャリティマルシェが開催されました。これは、第15期生徒会長の遠矢あかりさんと第16期生徒会長の田中美咲さんが、まちの灯台阿久根で活動する町おこし協力隊の方々と企画し、食農研究部・地域文化研究同好会とともに開催したバザーです。事前の広告チラシの作成、バザーの商品集め、陳列や値札付けといった準備から、当日の販売まで、生徒たちで行いました。当日は100人を超えるお客様に来ていただき、売上金全額と募金あわせて123,000円が集まりました。全額、熊本県人吉市の被災地に寄附する予定です。総合学科2年の田中美咲さん(米ノ津中出身)は、「新型コロナ感染症もあり、被災地で直接支援することはできませんが、少しでも被災された方々のお役に立つことができればと思います。また、地域の方々と直接お話しする機会にもなり、よい経験となりました。」と語ってくれました。
2020年08月22日(土)
パン講習会
「食品製造」の教育内容であるパン製造についての技能習得を目的として,専門家による講習がありました。
今回は,食パンと菓子パンを作りました。丁寧なご指導もあり,生徒たちはとても楽しみながら受講していました。
味もとても美味しかったです!
ぜひ,これからの学習で活かしてほしいと思います。
2020年08月20日(木)
「鶴翔レストラン」食品技術科3年生企画について
地域への恩返し~私たちが阿久根を”テラス”第2弾~
食品技術科3年生が課題研究で取り組んでいる地域食材をつかった商品開発の一環として,地域おこし協力隊の方とコラボして,ランチプレートを作ります。また,鹿肉でつくった醤油(本日,初めての販売になります!)や鶴翔高校の加工品,野菜の販売も同時開催。
ぜひ,お立ち寄りください。
期日:8月23日(日)10:00~
場所:道の駅阿久根