公開日 2010年12月07日(Tue)
本日7限,防火防災訓練がありました。今回は地震が発生し,特別教室から出火したという設定で行われ,各クラスごとに避難経路に沿って避難しました。
避難後,阿久根消防署の方から講話があり,「訓練では後で自分で考えることが大切」,「日常生活の中で常々もしもの時について話し合っておくことで,冷静に対処できる」と話されました。
また,「授業中に地震と火災が起きた。地震の時はドアを開け,火災の時はドアを閉めるように指導されているが,この場合は開ける?閉める?」や「3階教室から避難する際,廊下の壁が崩れていた。この時一度教室に戻る?戻らない?」といったクロスロードゲーム(明確な正解はないクイズ)も提示され,場面ごとに冷静に対処することの大切さを学ぶことができました。
最後に「鶴翔高校生は救命措置の講習も受けているので,今度は災害時に支援する側で協力してほしい」と激励の言葉も頂きました。
消防庁HPの「e-カレッジ」では地震災害時の対応について学ぶことができます。