公開日 2018年11月27日(Tue)
「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト(國學院大學・高校生新聞社主催)で本校の郷土芸能同好会(3年生3人と2年生1人)が受賞することになりました。 このコンテストは,各地域に伝わる昔話や伝説、郷土料理、方言などの身近な「地域社会」に目を向け、文化を掘り起こし向き合うことによって、自分たちにできることを考えるという目的のもと開催されています。
(尻無し川の河口付近:川が海の手前で途切れています)
郷土芸能同好会では,『あくねの なな 不思議なおかし』のタイトルを掲げ,顧問の寺川先生と1学期から研究を進め,8月には実際に阿久根市で七不思議と言われている場所を巡り,イメージを膨らませました。その後,七不思議にちなんだお菓子を考案し,応募にこぎ着けました。
(光礁:阿久根大島を望むところの大岩が,昔から奇しき光をはなつ岩として言い伝えられています)
(考案したお菓子の一部:光礁トリュフ・黒神おかき)
苦労の甲斐あって,みごと優秀賞の知らせが届きました。受賞式は,12月2日(日)に東京で開催されます。 その様子は後日,掲載予定。