公開日 2018年12月25日(Tue)
12月19日(水)の午後,総合学科環境緑地系列の生徒7人が,南九州西回り自動車道の延長工事現場(阿久根市)の見学を行いました。
現場で使用されていたブルドーザー,パワーショベルは3D-MC(三次元マシンコントロールシステム)で,自動追尾式トータルステーションにより建設機械に取り付けられているプリズムの位置データを計測し,現在の位置情報データと設計データを照合し,必要に応じて作業装置を自動でコントロールする最新のシステムでした。
体験した生徒は,実際の工事現場で使用されているICT建機に触れ,技術の進歩に驚きと感銘を受けていたようでした。進路選択に活かせるまたとない見学会となったことと思います。