公開日 2019年01月14日(Mon)
全国の農業高校の生徒が農産物や加工品を販売する「全国農業高校収穫祭」が昨年の11月10~11日,大丸東京店(東京駅八重洲北口)で行われ、全国の参加校のなかからJAグループ特別賞を受賞しました。
本校からは生徒2人が売り場に立ち,3年A組の豚味噌は開始1時間で完売しました。
阿久根のウニを発酵させた活性液で育てた「ウニ発酵液のお米」もPRし,2日間で完売しました。
本校の生徒は「鹿児島の美味しいお米はいかがでしょうか。」と大きな掛け声と笑顔で接客していました。
他にも全国46校の生徒が作ったコメや野菜,ジャム,ベーコンなどが並び,多くの来場者でにぎわっていました。
大丸12階に加え,八重洲地下街にも会場を広げました,年々人気が高まっているとのことでした。
毎回,日本の未来の「農」や「食」を担う農業高校生が作った農作物や加工品を生徒自らが販売することを通じて,生徒の学習・就農意欲を高めるとともに,将来の日本の農業の発展に貢献することを目的としています。
1日の来客数が約100万人という東京駅で販売することができ多くのことを学べました。
ご協力いただき、ありがとうございます。