公開日 2019年07月23日(Tue)
7月23日(火)に農業科学科の畜産専攻が超音波による肥育牛の肉質判断を実施しました。
今回は毎年1月に開催される和牛甲子園に出品する牛を決めるため,候補の4頭を診断しました。
診断及び解説は,鹿児島県肉用牛改良研究員の方がエコー診断方法と現時点での肉質を説明していただきました。
診断結果は24か月齢の秀隆君号が最も良い肉質でした。
これはロース芯の画像です。白い部分が脂肪になります。サシ(霜降り)が非常にきめ細かく表れています。
今回の超音波診断により、和牛甲子園への出品牛2頭が決定しました。
今後、さらに肉質を良くするために様々なアドバイスいただいたので今後の飼養管理にいかしていこうと思います。
ありがとうございました。