公開日 2020年09月29日(Tue)
9月25日(金)に,東洋食品工業短期大学から6名の先生方が来校され,食品技術科1・2年生を対象に,「食品製造」の教育内容である容器包装について,缶巻締めやキャッピングについての理論や技術の理解を目的として,出前講義が実施されました。九州では初めての開催とのことで,前日の午後から来られて機器のセッティングなどの準備をしてくださり,当日に臨んでくださいました。
缶巻締めは手動式のコンパクトな装置で,一人一人手作業で1個ずつ体験しました。キャッピングは,ガラス瓶,ペットボトル,アルミ缶のそれぞれについて,原理の違いを説明していただきながら体験しました。生徒も初めての体験ばかりで,とても楽しく参加していました。東洋食品工業短期大学に興味を抱いた生徒もいたようで,今後の進路選択に繋がればと期待しています。
遠方からわざわざお出でいただき,生徒たちに楽しく有意義な体験をさせてくださった東洋食品工業短期大学の皆様に感謝申し上げます。