公開日 2021年04月12日(Mon)
4/11(日)脇本浜海岸で,インターアクト部と地域探究同好会の生徒が,海岸清掃活動を行いました。
清掃に先立って,地元でウミガメやシロチドリという希少動物の保護活動を行っている大川内さんや落合さんから,漂着ゴミの現状,ウミガメやシロチドリの生態,人間の影響などを説明していただきました。シロチドリはちょうど産卵期で卵を見ることもできましたが,卵は砂にカモフラージュした模様のため,誤って踏まれてしまうことがあるそうです。清掃活動でもウミガメやシロチドリの巣を踏み荒らさないよう気をつけながら,ゴミ拾いをしてなければいけません。
今後,両部活動では毎月1回の清掃活動を行っていく予定です。また,総合学科アカデミア系列の探究活動としても,希少生物の生態や海洋ゴミの問題を学んだり,清掃活動を行ったりする予定です。