公開日 2019年04月10日(Wed)
4月3~10日にかけて,放牧場の整地を行いました。
学校の土壌は粘土質のため水はけが悪く,雨が降ると放牧場はぬかるみ,特に低い場所は,
成牛の足が半分以上つかってしまいます。
今回はこの問題を解決するために,ぬかるんだ上層部を取り除き,新たにシラスを入れ,鎮圧するという作業を行いました。
作業は,畜産班の農業科学科3年の松木孝史くん(三笠中)も,資格を活かしバックホーの操縦をしました。松木君は,
「なれない作業で気を遣い疲れたが,きれいになって良かった! もっと上手に整備できるようになりたい!」と話しました。
きっと牛たちも大喜びで,梅雨期も気持ち良く過ごせることでしょう。