進路だより「ドリカム通信」の平成23年度の第10号ができました。
※ ドリカム通信は,本校進路指導部が各学年向けの進路情報を月に1回のペースで届けている進路だよりです。(クリックで開きます)
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2月28日(火),本校校長室にて
「明日の営農を励ます会」が実施されました。
卒業式を2日後に控えた3年生のうち,
農業関連に進学・就職する生徒に対して,
将来の農業後継者としての自覚を促すために激励するとともに
就農に関する必要な制度を知り,地域の農政担当の方との連携を深めることで
将来のスムーズな就農へとつなげることを目的とした会です。
北薩地区地域振興局農林水産部の大島参事,平山技術主査を
お招きして激励を頂き,また生徒からも一人一人決意の言葉を述べました。
最後は,3年A組シリーズのみかんジュースで
新たな旅立ちに向けて乾杯を交わし,健闘を誓いました。
2月25日(土)から29日(水)まで,
県下一週駅伝が行われています。
本校陸上部からも,出身地別に7チームに分かれて、
計17名の選手がそれぞれ登録されています。
既に初日から各地で大活躍をしていますが,
昨日は鶴翔高校前を2人の選手が駆け抜けました。
陸上部員や近くの生徒・保護者・職員で応援にも熱が入りました。
大会はまだまだ続きます。
お近くの鶴翔高校生の力走に,是非応援を宜しくお願いします!
本日2月22日(水),本校所属の初任教諭が
研修の一環で,食品技術科の豚味噌作りを体験しました。
「3年A組シリーズ」で有名な豚味噌,
今回は初任者の2名とALT教師が,約3時間体験に参加し,
その製造過程の大変さに圧倒された様子でした。
しかし,生徒たちは慣れたもので,皆手際よく任された仕事はもちろん,
積極的に豚味噌作りの現場を動き回っていました。
鶴翔高校では2年前,オーストラリアからの留学生を受け入れました。
約2ヶ月間でしたが,自然に振る舞える彼女は,
受け入れた私たちにとっても外国をとても身近に感じられる存在でした。
その留学生,アミリアさんが,ちょうど長期休暇ということで,
今月の頭に再来日し,本校にも遊びに来てくれました。
当時,在籍していたクラスメイトと担任の先生との記念撮影です。
アミリアさんは日本語もだいぶ上達していましたが,
「勉強を続けて,将来はこの鹿児島の地でALTとして働きたい」と語ってくれました。
アミリアさんからは3年生宛に手紙を頂きましたので,下に紹介いたします。
『Hello 3年生! How are you? Well done on finishing exams!
久しぶりに会えてうれしいです★オーストラリアにも来て下さい!』
と,漢字交じりの丁寧な字で書いてありました。
2年前の農業体験の様子も重ねて紹介しておきます。
2月13日(月),農業科学科2年生の就職コースを対象に,
有限会社「花の七草」代表取締役であり,
県フラワー装飾技能士会会長でもある東久志先生をお招きして,
フラワーデザイン講習会を実施しました。
「スパイラルテクニック」による花束作成を目標に,
皆慣れない手つきながら,今まで学んだ知識を活かして精一杯頑張りました。
完成した作品がこれです(クリックで大きくなります)。
フラワーデザインの基礎テクニックを習得するだけでなく,
花への興味関心の深化を図れた,実りある学習になりました。
本講座は,熟練技能継承支援事業(鹿児島県職業能力開発協会)の一環で行われました。
お忙しい中ご指導くださった東先生,本当にありがとうございました!
2月12日(日),阿久根市民会館大ホールにおいて,
赤い羽根共同募金の配分金をもとに,「平成23年度福祉のつどい」が行われました。
これは、阿久根市内で活躍する社会福祉功労者の表彰や,
ボランティア活動を実践している方の体験発表を聞くことで,
地域福祉への啓発とボランティア活動の推進を図り,
「誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」を目指して,
開催されているものです。
市内の各学校や団体が,歌や演奏で華を添える中,
本校の放送部も司会進行・ビデオ撮影でこのつどいに協力しました。
2月9日(木)の6・7限目,2年生から1年生に向けての報告会がありました。
これは,昨年10月に行われたインターンシップ(総合学科・3日間),
農業体験実習(農業科学科・5日間),職場体験実習(食品技術科・5日間)について
2年生が「体験した仕事内容」,「自分にとってプラスになったこと」,
「進路を検討する際にどう影響したか」などを報告するとともに
「1年生へのアドバイス」を送るというものです。
パソコンを駆使し,わかりやすい説明に努めました。
また,司会進行は2年生の生徒が務め,
発表者に対する質疑応答でも活発な意見が交わされました。
ほとんどの生徒が「大切に思ったこと」として,
「大きな声で挨拶」「感謝の気持ち」を挙げていました。
2年生は学んだことを忘れずにこれからの進路決定に臨み,
1年生は,先輩のアドバイスをしっかり受け止め,
日々意識して,2年生でのインターンシップに活かしていってほしいと思います。
2月に入り,3年生は自宅学習期間に入っております。
週一回の登校日に合わせて,本日2月9日(木),
赤十字血液センターから献血バスに来て頂き,献血運動に協力しました。
「男子17歳以上・女子18歳以上で,体重が50㎏以上」という基準があり,
3年生だけでなく,2年生の希望者と,職員も合わせて約35名が参加しました。
みんな初めての経験で緊張していましたが,
「自分にできる貴重な社会貢献」というものを実感できた様子でした。
先週の1月31日(月)~2月3日(金),
北薩地域に所属する高等学校10校の生徒が集い,
学校や地域社会における文化活動の成果を発表するとともに,
文化意識の高揚とお互いの交流を図ることで,さらなる成長と発展を目指すための
総合文化祭が,出水市で開催されました。
美術部や書道部などによる展示部門が連日あり,
最終日には,出水市文化会館にてステージ部門の発表がありました。
本校からも,太鼓部,軽音楽部,吹奏楽部(野田女子高校と合同)が出演,
放送部はビデオ発表と,司会進行を務めました。
大きな舞台で緊張もしましたが,
精一杯持てる力を出して発表することができました。
特に,太鼓部と軽音楽部は本校にしかなく,
その存在感を充分に示せたのではないかと思います。
来年度以降も続いていくこの文化祭,ひいてはこの地域の文化活動の発展に,
鶴翔高校も貢献できるように,また更にがんばっていきたいです。
2月2日(木)の7限目は,2年生を対象にした進路講演会を行いました。
もう半年もすれば,就職活動が始まります。
今回は,株式会社リクルートから講師をお招きして,お話しして頂きました。
「未来へ歩きだそう」という大きなテーマを掲げ,
「『できること』ではなく『やりたいこと』から,夢を広げていこう」という導入から,
中高生の現在をスライドショーで見せたり,クイズをみんなで考えたり,と
自分の将来について身近な問題として,楽しみながらも,より深く考えることができました。
この「3年生の0学期」の学習を糧に,4月からの良いスタートを期待します。
2月2日(木),大寒波の影響で,阿久根市は終日雪がちらついていました。
寒さに負けずに,生徒たちは元気に登校しております。
4限目の時間には,本校農業クラブの後期総会がありました。
農業クラブには,本校の農業科学科・食品技術科,
総合学科環境緑地系列の生徒が所属しています。
今年度の活動や決算の報告,そして役員の引き継ぎが行われました。
今年度は,本校だけでなく,県の農業クラブの事務局も任され,
忙しい一年でしたが,活動を通じて大きな達成感を味わうことができました。
新会長に就任したのは,2年5組の立野さんです。
「迷惑をおかけするかも知れませんが,精一杯盛り上げていくのでよろしくお願いします」
と,農業クラブ会員の前で誓ってくれました。
先日このブログでも紹介いたしました,
3年生の課題研究発表でもあった「紅甘夏ドレッシング」ですが,
遂に試作品が完成し,JA鹿児島いずみに,
レシピとともに試作品を引き渡すことになりました。
まずは,JAいずみの方々,本校の生徒・職員で試食会を行いました。
紅甘夏果汁と酢をベースに本校特製の醤油で味を調えました。
紅甘夏の香りと,心地よい苦味の活きた,さっぱりとしたドレッシングに仕上がりました。
味の確かさを実感した後に,いよいよ引き渡しです。
JAいずみの内村組合長と作成した3年生の生徒代表で記念撮影も撮りました。
というのも,先日からこのドレッシングに関してはKYTの密着取材が続いています。
また,本日は南日本新聞社・阿久根市の広報の方々の取材もありました。
実際に販売になるまでは,もうしばらくかかりそうですが,
本ブログではもちろん,各地で宣伝して頂く予定です。
皆様のお手元に届くまで,楽しみにお待ちください。
なお,本日までのKYTの取材の様子が,
2月16日(木)18:15~「NEWS エブリィ」内で放送されることが決まりました!
ぜひ放送も御覧になってください。