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2024年2月
2024年02月29日(木)
鶏のさばき方講習【食品技術科】
鶏をまるごとさばき,調理技術を身につけるとともに,調理・接客にむけた調理オペレーションの視野を広げること。また,地域特産についての理解を深めることを目的に,食品技術科2年生の生徒を対象に鶏のさばき方講習を行いました。講師に鹿児島サンフーズの方,6名に来校いただき、一人一羽ずつさばかせていただきました。解体の仕方,包丁の使い方など丁寧に教えていただきました。さばいた鶏は,家族といただけるように,持ち帰ります。初めての体験に,皆,真剣に取り組んでいました。
2024年02月28日(水)
県内先進的農家研修【食品技術科】
食品技術科1年で県内先進的農家研修に行ってきました。研修先は(有)南原農園様,(株)福山黒酢様でした。
(有)南原農園は花卉の六次産業化(生産・加工・販売)に取り組まれていらっしゃる会社で,ブライダル用の花やプリザーブドフラワーを広く手がけていました。あまり目にすることのないプリザーブドフラワーに興味津々でした。いただいた言葉に「世の中の流れ,仕組みをいつ理解するかが大切です。」がとても心に残りました。
(株)福山黒酢では,食品技術科で醸造食品も学習しているので,酢の製造に関することを丁寧に教えていただき,とても勉強になりました。生徒たちの質問も多く,醸造食品に対する関心が高いようです。
2024年02月27日(火)
「いのちの教育」講演
2月27日(火)7限目に2年生を対象に「いのちの教育」講演がありました。
前半は, みよしさん が自身の乳がんについてユーモアを交えながらわかりやすく説明してくださいました。
生徒が事前アンケートで記入した質問にも経験談を交えながら答えてくださいました。
また,後半には胃がんと闘った かみづるさん のお話をしてくださいました。
余命が半年と宣告されてからも前向きにやりたかったことに挑戦する姿,「がんでも人生が終わるわけではない」と
力強く生き続けた姿から,生徒たちはそれぞれ気づきや感じるものがあったと思います。
50分という限られた時間の中で,みよしさん の一つひとつの言葉に強い想いを感じました。
生徒にとっても,教員にとっても自分自身と向き合うことができ「いのち」について深く考える時間となりました。
2024年02月26日(月)
阿久根市生涯学習フェアに参加しました(農業科学科)
令和5年2月5日(日)に,農業科学科草花班の3年生で,阿久根市生涯学習フェアに参加し,「阿久根市の空き地/遊休農地における景観植物の有効活用に関する研究」について活動発表を行いました。高校生活最後の発表ということもあり,緊張しましたが,しっかり発表することができました。ヒマワリ・コスモスのアンケート調査についても皆さんご協力頂き,「阿久根市の未来に向けて思う気持ちに感動した」など好意的な感想をたくさん頂きました。有り難うございました。なお,現在,この取り組みは,後輩達が引き継いでくれます。みんな頑張ってね(^o^)/
発表の様子
発表の様子
コスモス満開プロジェクトの短日処理試験(は種)
コスモス満開プロジェクトの短日処理試験(8:40開,16:40閉 30日間)
2024年02月26日(月)
協同組合(JA)講座
本日、2月26日(月)5・6限に、農業科学科1・2年生と食品技術科1年生を対象とした協同組合(JA)講座が実施されました。
JAグループは、農業高校(農業系学科を有する高校)に対して、地域における協同組合の役割、農業・JAの魅力を伝えることを目的として,「協同組合(JA)講座」を実施しています。
5限目は、JA鹿児島いずみの岡村さんから、地域農業の状況やJAの事業に関する説明がありました。
その後、本校農業科学科卒業生でJA鹿児島いずみに就職した馬見塚さんから、社会人としての心構えやJAでの仕事内容、農家との接し方、資格取得の重要性などの講話がありました。
6限目は、かごしまの次代を担う農業教育推進事業「農業教育高度化研修」として、三笠農業生産株式会社 取締役 西田 学 さんの講話がありました。
西田さんが家業である果樹生産を継ぎ、法人経営を立ち上げる経緯や、現在の法人経営の状況、社会人になる心構え、農業の魅力など今後の進路選択に参考となる内容でした。
きっと多くの生徒がJAや地域農業に興味を持ったことでしょう。
2024年02月22日(木)
1年生職業調べクラス発表会
2月22日(木),1年生職業調べクラス発表会が行われました。
それぞれが自分の興味のある職業について調べ,まとめたものをプレゼンテーションしました。
今回のクラス発表で選ばれた生徒は,3月14日の学年発表会でも発表します。
発表を通して,それぞれの進路目標を達成するために,残りの高校生活でどのような知識を身に付け,資格を取得するのかを再確認するきっかけになったと思います。
2024年02月22日(木)
インターンシップ農業体験実習 体験発表会
10月に2年生を対象に行われた、標記体験の発表会がありました。
各クラスからの代表がPCやタブレットを用いて映像や写真を使用しながらプレゼンテーションを行い、体験内容や感想、1年生へのアドバイスなど発表しました。
もうすぐ3年生となるので、進路活動に生かすべく立派な発表ができたと思います。
視聴態度も非常に良く、耳を傾けて聴いていました。
2024年02月21日(水)
ICT建設機械体験(環境緑地)
2月19日(月),鹿児島県建設業出水支部青年部のご協力で,ICT建設機械の乗車体験を行いました。大規模な公共工事では3Dデータや衛星信号を利用するICT施工が普及しています。建設業が抱える課題を解決する方法として座学で学習し,実際の現場で稼働しているバックホーを操作しました。タブレットに表示される情報を元に作業する生徒の姿は,それっぽく見えましたよ。
2024年02月20日(火)
新入生が栽培する野菜苗の栽培開始
現在、農業科学科1年生の科目「農業と環境」では、令和6年度新入生が栽培する野菜の苗を栽培しています。
1月下旬から種子をまき、現在、レタスやブロッコリー、ピーマン、トマトを育苗しています。
現在の1年生が、後輩となる新入生のために種をまくことが伝統となっており、精魂込めて栽培しています。
本日は、スイートコーンの播種を行いました。
また、今年は新しい取り組みとして、トマトの接ぎ木にもチャレンジしました。
果実を収穫する穂木と土壌病害等に強い台木を合体させ、果実がおいしく病気に強い苗を作る学習も行いました。
新入生は、この苗を栽培して、農業の楽しさや魅力を体感することでしょう。
2024年02月19日(月)
てげてげハイスクールフェスティバル参加しました
2月17日 鹿児島市のアミュプラザ鹿児島 アミュ広場・若き薩摩の群像前広場にて
行われた『川商ハウスpresentsてげてげハイスクールフェスティバル2024』に参加しました。
南日本放送が主催するこのイベントには県内の各高等学校が様々な
ダンスにお笑い,音楽など高校生のステージに
高校生プロデュースの加工品の販売や体験ブースを出店して行われました。
本校は,総合学科情報ビジネス系列の3年生4名と職員4名で参加しました。
商品開発の授業で手がけたスイーツやレトルトカレーの販売をおこないました。
これまでの販売実習を通して培った経験を元に
販売活動をし,予定より早く完売しました。
他校の生徒とも積極的に交流をして楽しい1日となりました。
2024年02月12日(月)
「明日の営農を励ます会」
本校を卒業し,農業自営,農業大学校への進学及び,農業関連企業等へ就職する生徒に対して,将来の農業後継者としての自覚を促し,就農に関する必要な制度への理解と地域の農政担当者との連携を深めることで,将来のスムーズな就農へと繋げる,また生徒たちへの激励を目的に「明日の営農を励ます会」を行いました。総合学科3名,農業科学科5名,食品技術科7名の計15名を激励するために阿久根市長をはじめ,多くの関連機関の方々がご参加くださいました。会の中で,先進的農家等実践研修として,「ベトナム研修」を行った生徒の発表や,生徒たちの決意のことばがありました。頼もしい生徒たちの姿に,将来の農業が明るくなると期待します!
2024年02月09日(金)
3学年 受験報告会
令和6年2月8日(木) 3年生の受験報告会を実施いたしました。
この会は,進路を実現するために取り組んだことや方法について
自らの経験を1・2年生に伝えることで進路選択や実現の参考にしてもらうことを目的としています。
13組14名の3年生が発表をいたしました。
発表はプレゼンテーションソフトを利用したものでしたが
中には実際の面接の様子を再現して発表を行った場面もありました。
内容は,進路先決定までの過程や受験までの準備・反省などを発表しました。
1・2年生も高校生活後の進路選択ということで真剣なまなざしで発表者の話を聴いていました。
2024年02月08日(木)
農業土木現場見学会【環境緑地系列】
1月31日,北薩地域振興局農村整備課のご協力のもと,農業土木構造物の現場見学を行いました。今回は環境緑地系列2年生と来年度から環境緑地系列を選択する1年生で参加しました。多額の費用で建設される橋やダムがそれ以上の経済効果を生むことや農業の基盤を支える農業土木の役目について,親切丁寧にご説明いただきました。この業界の面白さや魅力についてもたくさんお話しいただき,生徒たちも充実した様子でした。
2024年02月07日(水)
合同企業説明会
2月7日(水)「薩摩の國合同企業説明会」が サンアリーナせんだい で行われました。
2年生(アカデミア系列以外)が参加し,阿久根や北薩地区の企業について説明を受けたり,
グループワークを行いました。
2年生は今年度インターンシップも経験し,いよいよ4月からは3年生になります。
進路についてもそれぞれが本格的に動き出していく時期です。
今日発見した地元企業の魅力を踏まえながら,進路実現に向けて動き出していきましょう!
2024年02月06日(火)
能登半島地震災害義援金及び赤い羽根共同募金
今年に入り,能登半島を襲った地震災害。生徒会役員と農業クラブ役員の生徒が自分たちに何かできることがないだろうか検討し,募金活動を行いました。
昼休み等を活用し,鶴翔高等学校全員に呼びかけ募金活動を行いました。1週間の活動を得て,以下の成果を得ることができました。私たちの想いが誰かの笑顔につながりますように・・・。
2024年02月05日(月)
農業クラブ後期総会と課題研究発表会を行いました
令和6年2月1日(木)の4限目に、農業クラブ後期総会が実施されました。
初めに新農業クラブ役員の任命式があり、その後、令和5年度の行事報告や会計中間報告、各種競技会の報告が行われました。
これまで1年間、農業クラブ役員として活躍した旧役員の挨拶もありました。旧役員の皆さん、お疲れさまでした。
その後、課題研究発表会が行われました。
最初に、先進地農業研修報告会として、3年3組の脇田翔太君がベトナム研修について報告しました。
その後、環境緑地系列、食品科学科、農業科学科の順に3年生がこの1年間で行った課題研究の報告を行いました。
すべての専攻班がパワーポイントによるプレゼンを行い、写真やグラフ、図を用いてわかりやすく説明しました。
1.2年生は今後の参考になったと思います。この発表の中から、来年度の農業クラブプロジェクト発表会に参加することになります。
どの班も素晴らしい発表でした。お疲れさまでした。