食品技術科関連
2024年07月03日(水)
3年A組特製の醤油の圧搾をしました。
本日,年に一度の3年A組特製の醤油の圧搾をしました。今回のもろみは,2年熟成させたもので,できあがりが楽しみです。
1 もろみをよく攪拌します。2 圧搾袋に充填します。3 圧搾機に均等にもろみを充填した圧搾袋を並べます。4 じっくりゆっくり圧搾をします。後日,殺菌をし,容器に充填,殺菌しラベルを貼って完成します。今回は食品技術科1年生が実習で圧搾をしました。この醤油は販売用もしますが,本校の豊穣祭でバーベキューの時の焼き肉のタレにも使われます。豊穣祭は,全校生徒が楽しみにしている行事になります。
2024年04月17日(水)
ブランドについて学びを深める研修【食品技術科】
3月下旬,「3年A組の」ブランドについての学びを深めるために,1,サカナヤマルナカ(鎌倉)2,かごしま遊楽館(東京)に食品技術科代表生徒2名が研修を行ってきました。
1,サカナヤマルナカでは,阿久根市と鎌倉のつながりや経営内容(鎌倉の地域性に応じた)等を研修しました。
2,かごしま遊楽館では,本校の加工品を取り扱っていただいていることもあり,販売状況や消費者層等を研修させていただきました。また,本校からもPR用小旗やオリジナル缶バッジなどを持参し,PRもさせていただきました。今回の研修を,今後の「3年A組の」学習につなげ,商品の改善,商品開発にいかしたいと考えています。
2024年02月29日(木)
鶏のさばき方講習【食品技術科】
鶏をまるごとさばき,調理技術を身につけるとともに,調理・接客にむけた調理オペレーションの視野を広げること。また,地域特産についての理解を深めることを目的に,食品技術科2年生の生徒を対象に鶏のさばき方講習を行いました。講師に鹿児島サンフーズの方,6名に来校いただき、一人一羽ずつさばかせていただきました。解体の仕方,包丁の使い方など丁寧に教えていただきました。さばいた鶏は,家族といただけるように,持ち帰ります。初めての体験に,皆,真剣に取り組んでいました。
2024年02月28日(水)
県内先進的農家研修【食品技術科】
食品技術科1年で県内先進的農家研修に行ってきました。研修先は(有)南原農園様,(株)福山黒酢様でした。
(有)南原農園は花卉の六次産業化(生産・加工・販売)に取り組まれていらっしゃる会社で,ブライダル用の花やプリザーブドフラワーを広く手がけていました。あまり目にすることのないプリザーブドフラワーに興味津々でした。いただいた言葉に「世の中の流れ,仕組みをいつ理解するかが大切です。」がとても心に残りました。
(株)福山黒酢では,食品技術科で醸造食品も学習しているので,酢の製造に関することを丁寧に教えていただき,とても勉強になりました。生徒たちの質問も多く,醸造食品に対する関心が高いようです。
2023年08月23日(水)
パンの実技指導講習 【食品技術科】
8月22日食品技術科の1年生がパンの実技指導講習を受けました。(有)山崎パンの代表取締役 山崎昇平先生をお迎えして,テーブルロールを主に実技講習を受け,パン作りのポイントなどを学習しました。焼きたてのパンにみんな大喜びでした。
2023年07月13日(木)
知的財産・HACCPの特別講話 【食品技術科】
7月12日(水)知的財産・HACCPに関する特別講話をしていただきました。講師は国立大学法人 山口大学准教授の陣内秀樹先生です。
大学研究推進機構の知的財産センターで専門にご教授されている先生です。
食品技術科の生徒1年生,3年生が日頃の食品製造の実習で取り組む
・食品安全・知的財産について学習させていただきました。貴重なご講話を今後の学習にいかしていきたいと思います。
2023年06月29日(木)
今年もおいしいブルーベリーが実をつけています【食品技術科】
本校ではジャムに使用するブルーベリーの栽培を行っています。きれいな実が色づき始めました。
生徒も職員も収穫を楽しみにしています。
2023年06月09日(金)
食品技術学科 醤油製造(圧搾)
6月7日の製造実習の風景です。今年度はじめての醤油製造(圧搾)を行いました。令和3年1月に仕込んだ「もろみ」を絞りました。
①もろみを麻布袋に丁寧に均一に入れます。
②圧搾機でじっくり圧搾できるように丁寧にもろみが充填された麻袋を並べます。
③時間をかけて,絞っていきます。
④翌日には樽3つの醤油が絞り出ていました。
①もろみを麻袋に入れます。 ②圧搾機に敷き並べます。 ③じっくり圧搾します。 ④時間をかけて絞られた生醤油です。
次回は,これを火入れし,ねかし,きれいな醤油の上澄みを容器に充填していきます。
本校特製の「本醸造醤油」を見かけた際は,是非ご賞味ください。
2021年08月17日(火)
鶴翔ブルーベリーが旬です!
鶴翔高校3年A組シリーズ自慢のブルーベリージャムは,ブルーベリーを栽培・収穫するところから始まっています!
ブルーベリーの収穫時期は,6月中旬頃から7・8月にかけてピークを迎えます。
今回は,夏休みに入り収穫しきれなかったブルーベリーを使って,ブルーベリータルトを作ったので紹介です。
タルトの中心に、3年A組シリーズのブルーベリージャムを入れて焼くことによって、フレッシュさが増しとっても美味しくなります。
ジャムは,甘さ控えめのチーズクリームと相性抜群ですので,飽きることなくジャムの味を楽しむことができます!ぜひ試してみて下さい。
旬の時期に収穫したブルーベリーで,生徒が心を込めてつくった無添加ジャムは絶品です。
その他にも豚味噌や醤油,ケチャップ,みかんジュースなどといった多種多様な加工品を製造していますので,ぜひお買い求め下さい!
~鶴翔ブルーベリータルト~
参考レシピ<http://cookpad.com/recipe/1794277?view=classic#share_mail>
~大粒ブルーベリー~
~3年A組シリーズ~
2021年02月05日(金)
日本農業技術検定試験の合格者!
令和2年12月12日(土)に実施された第2回日本農業技術検定の合格者が発表されました!合格者は以下のとおりです。(敬称略)
農業科学科1年 牛ノ濱篤愼,梅田遙斗,浦田大樹
農業科学科2年 川島彩華,田上叶,堀之内謙,益田大樹
農業科学科3年 平田卓己
食品技術科1年 脇﨑拓斗
食品技術科2年 有薗沙穗,井上華瑠,江崎志帆,長元駿太,別府夏帆 以上
※資格の内容は下のURLをクリックしてください!
2020年09月16日(水)
NHKのテレビ出演!
9月11日(金)18:00からのNHKのNEWS WEBの番組で,18:30~生出演で本校食品工学科の3年4組の州崎晴華さん(野田中)が旨鹿醤の製造について紹介しました。他のメンバーは,校長室で生番組をドキドキしながら見て応援していました!
2020年07月17日(金)
食品技術科 Food Labo(研究開発)より報告!
アクション大賞とは
農業高校(農業系学科がある高校を含む)の生徒グループによる農や食に関するプロジェクトや課題研究を支援・顕彰します。第6次産業化の推進など多様なテーマで、地域と連携した高校生たちの実地学習を奨励し、優れた事例の顕彰を通して、農業をはじめ第1次産業の振興に貢献していきます。
主催 全国農業協同組合中央会、毎日新聞社 協賛 全国農業協同組合連合会 後援 農林水産省、文部科学省,全国農業高等学校長協会,東京農業大学
本校の食品技術科では,全国の農業アクション大賞に応募したところ,全国の15校に選出され,現在3年間の研究開発に取り組んでいます!今年がその3年目にあたり,いよいよ最後のまとめの段階にきました! そこで,最近の取り組み状況を生徒達が,お知らせします!
1 鹿肉醤油ボトル充填しました! 鹿児島・鶴翔 Food_Labo 3年生 日名子 萌 5月21日(木)
4月中旬に販売用の容器選定を終え、コロナウィルス感染症対策の臨時休校が明けた後の5月21日(木)、ようやくボトル充填が完了しました。初めての作業で慣れない点が多く、醤油をこぼさないようにするのが大変でしたが、メイン商品に予定している煎麦麹仕込みの鹿肉醤油を50本作ることが出来ました。あとはラベルを完成させて、いよいよ販売です。どんなラベルが出来上がるかとても楽しみです。
2 鹿児島・鶴翔 Food_Labo 3年生 洲﨑 晴華 5月29日(金)
食品技術科1・2年生のデザインワークショップの事前学習として、鶴翔高校でこれまで取り組んできた鹿肉を利用した商品開発の経緯や、私たち3年生が今まで行ってきた鹿肉醤油の研究を説明しました。少しでも分かりやすくするために、発表原稿とスライドを吟味して、プロジェクターを使って説明しました。この発表を通して、少しでも多くの1・2年生が鹿肉醤油に興味を持ってもらえたらいいなと思います。
3 デザインワークショップで鹿肉醤油のラベルを考える! 鹿児島・鶴翔 Food_Labo 1年生 野﨑 梨乃 5月30日(土)
食品技術科1・2年生はデザインワークショップに参加しました。「株式会社まちの灯台阿久根」の代表取締役で、デザイナーとしても活躍されている石川秀和様が講話とワークショップのご指導をしてくださいました。「鬼滅の刃」に使われている書体デザインは鹿児島の会社のものだとお聞きし驚きました。新商品の鹿肉醤油のラベルデザインを全員で出し合いましたが、すてきなラベルが出来上がると嬉しいです。
4 鹿肉醤油製造法の技術移譲が実現! 鹿児島・鶴翔 Food_Labo 3年生 永田 あかり 7月2日(木)
校長室で鹿肉醤油製造法の技術移譲に関する協定書の 調印式が行われ、まちの灯台阿久根代表の石川さんと校長先生が協定書にサインをして取り交わしました。私たちも調印式に立ち会わせていただき、南日本新聞社の記者の方から鹿肉醤油開発で苦労したことや、先輩方からどのように受け継いで来たかなどを質問されました。これからも鹿肉醤油の研究を続けて、阿久根の地域活性化に貢献していきたいです。
ご視聴ありがとうございます! 地域に貢献できるように精一杯頑張ります! 応援をよろしくお願いします!
2020年07月16日(木)
フラワー装飾3級実技講習会
6月27日(土),7月4日(土),7月8日(水),7月15日(水)にかけて食品科学科の全生徒と2・3年の農業科学科の生徒を対象に,フラワー装飾3級取得のための実技講習会が行われました。これは,専門教科「生物活用」,「農業と環境」の学習内容であるフラワーアレンジメントの技術習得を目的として実施されました。講師には鹿児島県フラワー装飾技能士会の家村洋一氏にお願いしました。
2020年07月07日(火)
スターゼン・ミートプロセッサー株式会社 連携事業について
7月2日(木)地域の企業であるスターゼンミートプロセッサー株式会社と鶴翔高校の連携事業について御提案を頂きました。
1 目的:鶴翔高校と地元企業であるスターゼンミートプロセッサー株式会社が産学連携を行うことにより,鶴翔高校並びに阿久根市の活性化や若手人材の定着を図り,地域貢献を行う。
2 連携事業
(1) 毎年の寄付
(2) 特別指定強化クラブへの食材提供
(3) HACCP取得への協力
(4) インターシップ受入れ及び工場見学実施
(5) 鶴翔高校からの牛生体搬入・と畜に伴う対応 など
どれも鶴翔高校にとって大変ありがたい連携内容で,本当に地域の方々に支えて頂いているなと実感します!地域のみなさんの期待に応えるべく学校全体で感謝の気持ちで頑張っていきたいと思います!ありがとうございます。
2020年06月22日(月)
鶴翔レストラン!
令和2年度「鶴翔レストラン」食品技術科3年生企画 地域への恩返し ~ 私たちが阿久根を " テラス ” ~
6月21日(日)道の駅阿久根で,食品技術科3年の6名の生徒達が,課題研究の学習に関連して,地域と連携した学習活動を行いました。
用意した食事は,全て完売しました。また,お客様とのふれあいの中で,さまざまなご意見を頂け次の商品開発のヒントを頂けたり,地域の方々と交流を深めることができました。また,地域の生産物の有効利用や布地を使った小物やエプロンなどの作成も行いました。阿久根を元気にしたい!
2019年12月04日(水)
鶴翔レストランの開催(食品技術科2年生企画)お知らせ!
12月14日(土)2年4組のクラスの生徒の企画で,阿久根駅にて鶴翔レストラン・マルシェを下記の日程で行うことになりました。地域特産物を生かした魅力あるメニューの開発や実習を通して,コミュニケーション能力など高めようというもので,地域の活性化にも貢献したいとの願いもあります。是非みなさん覗きにきてくださいね!
記
日時:12月14日(土),場所:阿久根駅
・レストラン 11:00~14:00 どんなメニューになるかお楽しみに!
・マルシェ 10:00~15:00 食品工学科自慢の加工品等の販売!
2018年04月09日(月)
かごっま うまかもん発掘フェア
高校生が商談会に!!
本日城山観光ホテルで開かれた「かごっま うまかもん発掘フェア」にて3年A組の商品をPRしました。
県内外のバイヤーに味はもちろん,パッケージやロゴマークについても高い評価をいただきました。
2018年04月06日(金)
ブルーベリー
食品技術科より!
ブルーベリーの花が咲き始めました!
食品技術科「食品加工コース」の生徒が「生物活用」の時間に手入れをしています。
このブルーベリーは「3年A組の」ブルーベリージャムへと加工されます。
おいしく食べてもらえるように,心を込めて手入れをしています。
2018年02月25日(日)
てげてげハイスクールフェスティバル2018参加
本日アミュプラザのAMU広場にて開催された てげてげハイスクールフェスティバル2018に農業科学科・食品技術科の生徒8名が参加しました。
県内各地の高校生が集い,学校のPRなどを行いました。本校は3年A組シリーズの農産物や加工品を販売しました。
日ごろ販売会等で一緒になる農業高校だけでなく,さまざまな高校が集い日ごろの販売会とは違う雰囲気でした。
他校の生徒からもいい刺激をうけたのではないでしょうか。
2017年12月25日(月)
魚捌き講習会
北さつま漁協婦人部並びに阿久根市役所水産林務課のご指導のもと,魚捌き講習会を実施しました。普段魚をさばく経験が少ない生徒たちに,丁寧な指導をいただき上手に三枚おろしができるようになりました。その後,サバの竜田揚げやタカエビのエビフライを作りました。とってもおいしくいただきました。
2017年04月13日(木)
クルーズトレインななつ星in九州
今日もお出迎えに阿久根駅まで行ってきました。JR九州が運行するこのクルーズトレインでは,本校生産加工品である『旨鹿ジビエ』をお召し上がりいただけます。私たちの作った商品に満足いただけたでしょうか?
2017年03月15日(水)
カメラワークショップ
食品技術科の生徒を対象に,プロのカメラマンをお招きしてワークショップを行いました。カメラの取り扱いや設定方法,構図などを学び,実際に料理写真や人物写真を撮影しました。写真の取り方一つで,同じ料理が印象の異なる写真になることを知り,今後の学習活動でパンフレットやラベルの作成に活かしていけそうです。
2017年02月27日(月)
てげてげハイスクールフェスティバル2017
高校生による,高校生のための,高校生応援イベント!「てげてげハイスクールフェスティバル2017」に参加しました。たくさんの高校がブースを出店したり,ステージ発表を行いました。鶴翔高校は食品技術科の生徒が販売を行いました。多くのお客様に来場いただき,大盛況でした。他校の高校生の頑張りが,大いに刺激になりました。
2017年02月18日(土)
DEAN&DELUCAin阿久根 お宝食材料理コンテスト
阿久根の食材を使ったオリジナルメニューを,審査員や来場者に試食していただき,審査が行われました。本校からは,たかえびラーメン,ご当地トルティーヤ,たかえびバーガーの3点で参加しました。結果はたかえびバーガーが優秀賞(阿久根市長賞)を受賞することができました。
2017年02月06日(月)
阿久根マルシェin東京
6次産業化を担う人材育成プログラムを,阿久根市商工観光課,地域おこし協力隊,鶴翔高校と連携して行っています。2月4日・5日『阿久根マルシェin東京』に参加し,阿久根市のPR,豚味噌など鶴翔高校の生産物の販売を行いました。
2016年12月26日(月)
魚捌き講習会
食品技術科2年生を対象に,魚の捌き方,調理実習を行いました。北さつま漁協や阿久根市水産林務課から講師の派遣並びにご支援をいただき,サバの三枚おろしやエビの下処理を行った後,甘辛だれのかかった唐揚げやエビフライを作りました。日頃あまり調理をしない生徒たちは悪戦苦闘していたようですが,丁寧なご指導のおかげでおいしい料理ができました。
2016年11月23日(水)
鶴翔レストラン
食品技術科2年生23名が,阿久根駅でレストランとマルシェをオープンしました。何度も試作を重ねた旨鹿カレーやたかえびラーメン,豚味噌丼はあっという間に完売。シクラメンや野菜も多くのお客様にお買い求め頂きました。準備や接客,販売をとおして多くのことを学び,また励ましのお言葉を頂き,生徒たちには貴重な体験となりました。
2016年11月14日(月)
全国産業教育フェア石川大会
11月5日6日,全国産業教育フェアが石川県で行われ,知的財産に関する成果展示・発表を行いました。本校から食品技術科の生徒が『ジビエを利用した商品開発』で参加しました。全国から多くの参加がある中で,最も優れた実践活動であると評価され,『優秀実践力賞』を頂くことができました。これを励みに,これからも頑張りましょう。
2016年06月08日(水)
地域活性に係るワークショップの感想
5月19日( 木) 15: 00 〜 16: 30に本校アグリホールにおいて
鶴翔高校「 3年A組の」 を活用した地域活性に係るワークショップの生徒感想文をご紹介します。
先日、 阿久根市役所の方、 商工会の方々と意見交換をすることができる機会があり、 私も鶴翔生の一人として、
その会に参加させていただきました。
いくつかのグループに分かれ、 「 地域と鶴翔高校が協力し阿久根を活性化させる」
というテーマをもとに意見を出し合いました。
私は周りの大人の方々に圧倒されていたこともあり、 なかなか意見を出すことができませんでした。
特に地域おこし協力隊の方の他の人の意見をどんどんまとめて
話を進めていく場面を近くで見て、 将来こんな風になりたいと思いました。
この会で学んだことは、 私たちは地域の食材で新商品を開発してきたけど、 作るだけではなく、
その商品を未来につなげていけるような取り組み( 高校を卒乿てもその商品で阿久根を盛り上げること) が大切であるということです。
私はこのワークショップで学んだことを将来の目標の実現のために、
食農研究部の活動に生かし、 高校生活をさらに充実したものにしたいと思います。
2016年05月25日(水)
鶴翔高校「 3年A組のR」 を活用した地域活性に係るワークショップ
先日5月19日( 木) 15: 00 〜 16: 30に本校アグリホールにおいて鶴翔高校「 3年A組の」 を活用した
地域活性に係るワークショップが行われました。
本校の生徒職員に加え,株式会社下園薩男商店,鹿児島いずみ共同食品,Earth Messe株式会社,
太郎寿司,阿久根市商工観光課,阿久根市農政課,阿久根商工会議所,地域おこし協力隊
など多方面から参加していただきました。
内容は(1)開会のことば(2) 校長あいさつ(3) 学科の現状と課題(4) 四国のまちづくり先進事例報告( 地域おこし協力隊)
(5) 商品開発、 地域活性化策に係るワークショップテーマ「 3年A組の」 を生かした地域連携・ 地域活性
(6) ワークショップのまとめ(7)学科長あいさつ(8) 閉会のことば など。
地域連携の商品開発として
( 1) 課題研究阿久根屋《 にぎわい交流館阿久根駅レストラン) のメニュー開発
たかえびライスバーガー、 海賊カレー、 山賊カレー、 さばサンド
地野菜のピクルス 学校産野菜、
地域の野菜の有効利用阿久根に漬物業者がないお土産としての漬物がなく、 開発の要望がある。
肉醤 シカ肉、 イノシシ肉の活用調味料としてだけでなく、 ドレッシングなどの原料としても活用できる。
魚介を使用したご当地バーガー
旨鹿コンフィの改良 製造工程の見直し 安定的に製造
猪味噌ジビエサミットに向けて開発
商品化に向けて研究をスタート 鹿肉ソーセージ ジビエジャーキー 鹿、 イノシシを原料
( 2) 食農研究同好会・ 「 ぽてまる」 の開発長島の赤土ばれいしょ+阿久根フレーバー
鶴翔コロッケよりも低コストで製造可能
県内外の販売イベント参加( 学科のリーダー、 学校広報係としての役割)
( 県内) 山形屋阿久根市物産展阿久根市産業祭JAいずみ産業祭
( 県外) うまちか甲子園うまいもん甲子園
学科のリーダー育成地域の販売イベントに、 生徒の指導係として参加商品開発の中心的存在
などが紹介され,とても楽しい意見交換ができました。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。