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2024年3月1日
2024年03月01日(金)
同窓会入会式
3月1日の卒業式を迎えるにあたり,2月29日に同窓会入会式が行われました。最初に,西園俊一同窓会長よりご挨拶を頂き,中村光汰同窓会副会長より同窓会の会則説明が行われました。その後,3年2組の池田龍星さんから代表宣誓が行われ,無事全員の入会が認められました。私たちも部活動や農業クラブ活動などで様々なご支援を頂いたので,卒業生になったら後輩達に恩返しできたらと思います。また,来年度は創立20周年を迎えるので,理事や評議員を中心に少しでも力になれたらと思います。
2024年03月01日(金)
第17回卒業式
3月1日(金),第17回卒業式が行われ,総合学科35名,農業科学科14名,食品技術科18名,合計67名が出席し,卒業証書を受け取りました。農業科学科の生徒が育てた花々で会場が彩られました。今年度は1・2年生も式典に参加し,3年生の新たな門出を祝いました。校歌斉唱では3年3組の担任である穗滿先生の伴奏にあわせ,全校生徒がすてきな歌声を響かせました。
3年間の鶴翔高校での生活は楽しいことだけではなく,つらいことや大変だったことがあると思います。就職,進学さまざまな道に進むみなさんが,高校生活のなかで学んだことを生かして活躍していってくれることを願っています。卒業おめでとう!
2024年2月29日
2024年02月29日(木)
鶏のさばき方講習【食品技術科】
鶏をまるごとさばき,調理技術を身につけるとともに,調理・接客にむけた調理オペレーションの視野を広げること。また,地域特産についての理解を深めることを目的に,食品技術科2年生の生徒を対象に鶏のさばき方講習を行いました。講師に鹿児島サンフーズの方,6名に来校いただき、一人一羽ずつさばかせていただきました。解体の仕方,包丁の使い方など丁寧に教えていただきました。さばいた鶏は,家族といただけるように,持ち帰ります。初めての体験に,皆,真剣に取り組んでいました。
2024年2月28日
2024年02月28日(水)
県内先進的農家研修【食品技術科】
食品技術科1年で県内先進的農家研修に行ってきました。研修先は(有)南原農園様,(株)福山黒酢様でした。
(有)南原農園は花卉の六次産業化(生産・加工・販売)に取り組まれていらっしゃる会社で,ブライダル用の花やプリザーブドフラワーを広く手がけていました。あまり目にすることのないプリザーブドフラワーに興味津々でした。いただいた言葉に「世の中の流れ,仕組みをいつ理解するかが大切です。」がとても心に残りました。
(株)福山黒酢では,食品技術科で醸造食品も学習しているので,酢の製造に関することを丁寧に教えていただき,とても勉強になりました。生徒たちの質問も多く,醸造食品に対する関心が高いようです。
2024年2月27日
2024年02月27日(火)
「いのちの教育」講演
2月27日(火)7限目に2年生を対象に「いのちの教育」講演がありました。
前半は, みよしさん が自身の乳がんについてユーモアを交えながらわかりやすく説明してくださいました。
生徒が事前アンケートで記入した質問にも経験談を交えながら答えてくださいました。
また,後半には胃がんと闘った かみづるさん のお話をしてくださいました。
余命が半年と宣告されてからも前向きにやりたかったことに挑戦する姿,「がんでも人生が終わるわけではない」と
力強く生き続けた姿から,生徒たちはそれぞれ気づきや感じるものがあったと思います。
50分という限られた時間の中で,みよしさん の一つひとつの言葉に強い想いを感じました。
生徒にとっても,教員にとっても自分自身と向き合うことができ「いのち」について深く考える時間となりました。
2024年2月26日
2024年02月26日(月)
阿久根市生涯学習フェアに参加しました(農業科学科)
令和5年2月5日(日)に,農業科学科草花班の3年生で,阿久根市生涯学習フェアに参加し,「阿久根市の空き地/遊休農地における景観植物の有効活用に関する研究」について活動発表を行いました。高校生活最後の発表ということもあり,緊張しましたが,しっかり発表することができました。ヒマワリ・コスモスのアンケート調査についても皆さんご協力頂き,「阿久根市の未来に向けて思う気持ちに感動した」など好意的な感想をたくさん頂きました。有り難うございました。なお,現在,この取り組みは,後輩達が引き継いでくれます。みんな頑張ってね(^o^)/
発表の様子
発表の様子
コスモス満開プロジェクトの短日処理試験(は種)
コスモス満開プロジェクトの短日処理試験(8:40開,16:40閉 30日間)
2024年02月26日(月)
協同組合(JA)講座
本日、2月26日(月)5・6限に、農業科学科1・2年生と食品技術科1年生を対象とした協同組合(JA)講座が実施されました。
JAグループは、農業高校(農業系学科を有する高校)に対して、地域における協同組合の役割、農業・JAの魅力を伝えることを目的として,「協同組合(JA)講座」を実施しています。
5限目は、JA鹿児島いずみの岡村さんから、地域農業の状況やJAの事業に関する説明がありました。
その後、本校農業科学科卒業生でJA鹿児島いずみに就職した馬見塚さんから、社会人としての心構えやJAでの仕事内容、農家との接し方、資格取得の重要性などの講話がありました。
6限目は、かごしまの次代を担う農業教育推進事業「農業教育高度化研修」として、三笠農業生産株式会社 取締役 西田 学 さんの講話がありました。
西田さんが家業である果樹生産を継ぎ、法人経営を立ち上げる経緯や、現在の法人経営の状況、社会人になる心構え、農業の魅力など今後の進路選択に参考となる内容でした。
きっと多くの生徒がJAや地域農業に興味を持ったことでしょう。
2024年2月22日
2024年02月22日(木)
1年生職業調べクラス発表会
2月22日(木),1年生職業調べクラス発表会が行われました。
それぞれが自分の興味のある職業について調べ,まとめたものをプレゼンテーションしました。
今回のクラス発表で選ばれた生徒は,3月14日の学年発表会でも発表します。
発表を通して,それぞれの進路目標を達成するために,残りの高校生活でどのような知識を身に付け,資格を取得するのかを再確認するきっかけになったと思います。
2024年02月22日(木)
インターンシップ農業体験実習 体験発表会
10月に2年生を対象に行われた、標記体験の発表会がありました。
各クラスからの代表がPCやタブレットを用いて映像や写真を使用しながらプレゼンテーションを行い、体験内容や感想、1年生へのアドバイスなど発表しました。
もうすぐ3年生となるので、進路活動に生かすべく立派な発表ができたと思います。
視聴態度も非常に良く、耳を傾けて聴いていました。
2024年2月21日
2024年02月21日(水)
ICT建設機械体験(環境緑地)
2月19日(月),鹿児島県建設業出水支部青年部のご協力で,ICT建設機械の乗車体験を行いました。大規模な公共工事では3Dデータや衛星信号を利用するICT施工が普及しています。建設業が抱える課題を解決する方法として座学で学習し,実際の現場で稼働しているバックホーを操作しました。タブレットに表示される情報を元に作業する生徒の姿は,それっぽく見えましたよ。
2024年2月20日
2024年02月20日(火)
新入生が栽培する野菜苗の栽培開始
現在、農業科学科1年生の科目「農業と環境」では、令和6年度新入生が栽培する野菜の苗を栽培しています。
1月下旬から種子をまき、現在、レタスやブロッコリー、ピーマン、トマトを育苗しています。
現在の1年生が、後輩となる新入生のために種をまくことが伝統となっており、精魂込めて栽培しています。
本日は、スイートコーンの播種を行いました。
また、今年は新しい取り組みとして、トマトの接ぎ木にもチャレンジしました。
果実を収穫する穂木と土壌病害等に強い台木を合体させ、果実がおいしく病気に強い苗を作る学習も行いました。
新入生は、この苗を栽培して、農業の楽しさや魅力を体感することでしょう。
2024年2月19日
2024年02月19日(月)
てげてげハイスクールフェスティバル参加しました
2月17日 鹿児島市のアミュプラザ鹿児島 アミュ広場・若き薩摩の群像前広場にて
行われた『川商ハウスpresentsてげてげハイスクールフェスティバル2024』に参加しました。
南日本放送が主催するこのイベントには県内の各高等学校が様々な
ダンスにお笑い,音楽など高校生のステージに
高校生プロデュースの加工品の販売や体験ブースを出店して行われました。
本校は,総合学科情報ビジネス系列の3年生4名と職員4名で参加しました。
商品開発の授業で手がけたスイーツやレトルトカレーの販売をおこないました。
これまでの販売実習を通して培った経験を元に
販売活動をし,予定より早く完売しました。
他校の生徒とも積極的に交流をして楽しい1日となりました。
2024年2月12日
2024年02月12日(月)
「明日の営農を励ます会」
本校を卒業し,農業自営,農業大学校への進学及び,農業関連企業等へ就職する生徒に対して,将来の農業後継者としての自覚を促し,就農に関する必要な制度への理解と地域の農政担当者との連携を深めることで,将来のスムーズな就農へと繋げる,また生徒たちへの激励を目的に「明日の営農を励ます会」を行いました。総合学科3名,農業科学科5名,食品技術科7名の計15名を激励するために阿久根市長をはじめ,多くの関連機関の方々がご参加くださいました。会の中で,先進的農家等実践研修として,「ベトナム研修」を行った生徒の発表や,生徒たちの決意のことばがありました。頼もしい生徒たちの姿に,将来の農業が明るくなると期待します!
2024年2月9日
2024年02月09日(金)
3学年 受験報告会
令和6年2月8日(木) 3年生の受験報告会を実施いたしました。
この会は,進路を実現するために取り組んだことや方法について
自らの経験を1・2年生に伝えることで進路選択や実現の参考にしてもらうことを目的としています。
13組14名の3年生が発表をいたしました。
発表はプレゼンテーションソフトを利用したものでしたが
中には実際の面接の様子を再現して発表を行った場面もありました。
内容は,進路先決定までの過程や受験までの準備・反省などを発表しました。
1・2年生も高校生活後の進路選択ということで真剣なまなざしで発表者の話を聴いていました。
2024年2月8日
2024年02月08日(木)
農業土木現場見学会【環境緑地系列】
1月31日,北薩地域振興局農村整備課のご協力のもと,農業土木構造物の現場見学を行いました。今回は環境緑地系列2年生と来年度から環境緑地系列を選択する1年生で参加しました。多額の費用で建設される橋やダムがそれ以上の経済効果を生むことや農業の基盤を支える農業土木の役目について,親切丁寧にご説明いただきました。この業界の面白さや魅力についてもたくさんお話しいただき,生徒たちも充実した様子でした。
2024年2月7日
2024年02月07日(水)
合同企業説明会
2月7日(水)「薩摩の國合同企業説明会」が サンアリーナせんだい で行われました。
2年生(アカデミア系列以外)が参加し,阿久根や北薩地区の企業について説明を受けたり,
グループワークを行いました。
2年生は今年度インターンシップも経験し,いよいよ4月からは3年生になります。
進路についてもそれぞれが本格的に動き出していく時期です。
今日発見した地元企業の魅力を踏まえながら,進路実現に向けて動き出していきましょう!
2024年2月6日
2024年02月06日(火)
能登半島地震災害義援金及び赤い羽根共同募金
今年に入り,能登半島を襲った地震災害。生徒会役員と農業クラブ役員の生徒が自分たちに何かできることがないだろうか検討し,募金活動を行いました。
昼休み等を活用し,鶴翔高等学校全員に呼びかけ募金活動を行いました。1週間の活動を得て,以下の成果を得ることができました。私たちの想いが誰かの笑顔につながりますように・・・。
2024年2月5日
2024年02月05日(月)
農業クラブ後期総会と課題研究発表会を行いました
令和6年2月1日(木)の4限目に、農業クラブ後期総会が実施されました。
初めに新農業クラブ役員の任命式があり、その後、令和5年度の行事報告や会計中間報告、各種競技会の報告が行われました。
これまで1年間、農業クラブ役員として活躍した旧役員の挨拶もありました。旧役員の皆さん、お疲れさまでした。
その後、課題研究発表会が行われました。
最初に、先進地農業研修報告会として、3年3組の脇田翔太君がベトナム研修について報告しました。
その後、環境緑地系列、食品科学科、農業科学科の順に3年生がこの1年間で行った課題研究の報告を行いました。
すべての専攻班がパワーポイントによるプレゼンを行い、写真やグラフ、図を用いてわかりやすく説明しました。
1.2年生は今後の参考になったと思います。この発表の中から、来年度の農業クラブプロジェクト発表会に参加することになります。
どの班も素晴らしい発表でした。お疲れさまでした。
2024年1月30日
2024年01月30日(火)
2学年 修学旅行
1月26日(金)修学旅行を無事に終えることができました。
最終日は、浅草浅草寺内外を散策し、空路で帰鹿する行程でした。
浅草寺ではお参りする生徒、仲見世を散策しお土産を購入する生徒、周辺で買い物をする生徒となど各自思い思いに行動しました。
その後、羽田空港から約1時間40分のフライトを経て鹿児島空港に到着し、空港内で解散式を行いました。
校長先生の挨拶では、大きな事件事故が起こらなかった事に安堵するとともに、生徒が病院受診するような病気に見舞われなかったことが、一番ありがたかったと述べられました。
普段できないスキーや観光を経験し、首都東京の環境にも触れ、充実した4日間でした。
2024年1月29日
2024年01月29日(月)
農業科学科視察研修
去る1月26日(金)に農業科学科1年生を対象にした視察研修が行われた。これは,令和5年度かごしまの次代を担う農業教育推進事業の一環で実施されたもので,県立農業大学校と(有)小田畜産を視察した。一行は午前中に農業大学校を訪れ,概要説明を受けた後,学生寮と農学部の施設見学を行った。参加した1年生の外戸口愛唯さんは「今後の進路選択の一助になった」と語った。午後からは南さつま市の(有)小田畜産を訪れた。加世田農場を見学した後,HACCPに対応した食肉加工場,直売所を見学した。わずか2頭から飼育を始め,現在肥育牛4500頭に増え,6次産業化を展開している。更に,台湾を中心に輸出まで事業を拡大されていることに,農業の夢と魅力を感じとった。
2024年1月26日
2024年01月26日(金)
2学年 修学旅行3日目
現地職員からのレポートが届きました。
本日のメインは『東京ディスニーリゾート』。
日光から移動しお昼頃到着。
入園後は21時までおよそ9時間あまり
それぞれ楽しんだ様子でした。
全員元気な姿で最終日を迎えます。
明日まで楽しく,そして安全な修学旅行となるようにします。
修学旅行本隊は本日学校へ到着する予定となっています。
2024年1月25日
2024年01月25日(木)
2学年 修学旅行2日目
現地職員より2日目の様子が届きました。
本日は終日スキー体験でした。
午前中は6班にわかれインストラクターから基本レッスンを受けました。
昼食を挟んで午後からはいよいよ実践。
気温-13度の中リフトに乗り初級コースを滑りました。
うまくできる生徒,うまくいかない生徒いましたが
鹿児島では味わえない大雪とスキーを体験し
疲労と満足と充実した1日となりました。
閉校式では,『受講修了証』もいただきました。
明日は千葉に移動して『東京ディスニーリゾート』を楽しみます。
2024年1月24日
2024年01月24日(水)
2学年 修学旅行1日目
修学旅行引率の職員よりリポートと写真が届きましたのでお伝えいたします。
朝出発をして,移動と観光が無事に終了しました。
飛行機が予定より早く到着し,バス車内からの東京観光を行いながら
日光東照宮へ移動いたしました。
現地ガイドさんの説明を聴きながら,
世界遺産の神秘的な空間を堪能しました。
二泊お世話になる『ホテル花の季』様での夕食も
おいしくいただきました。
2024年1月23日
2024年01月23日(火)
修学旅行出発式
1月23~26日,2年生が修学旅行に出発するに当たり,出発式を行いました。
校長先生より,「修学旅行の目的,旅行中に生徒自身の将来に何か役立つことを見たり感じたりしてほしい」とお言葉をいただきました。その後,代表者が挨拶を行いました。
学年主任より諸連絡として
○ 集合時間が朝早いので時間に遅れることがないように
○ 明朝,雪の心配
○ 集団で行動をしている自覚を常に持っておくこと
○ 服装についての確認 がありました。日程は1日目 移動→2日目 日光でスキー→3日目 東京ディズニーランド→4日目 浅草探索,帰路
となります。待ちに待った修学旅行を控え,嬉しそうな笑顔を見せてくれました。2年生にとって有意義で楽しい修学旅行になりますように。
2024年1月19日
2024年01月19日(金)
JA鹿児島から農業資機材を寄贈していただきました。
農業振興,担い手育成の支援として,JAグループ鹿児島から県内の農業関係高校11校に農業資材を寄贈していただきました。本校も,自走式草刈機,砕土機,オーブンレンジなどを寄贈いただき,JA鹿児島いずみ代表理事の上宗光組合長に御来校いただき,目録の贈呈式を行いました。日頃の農業実習の中で,除草作業,苗物生産,植物バイオ実験,加工品生産など,様々な場面で大切に活用させていただき,農業学習の成果が高まるよう,私たち鶴翔高校生も頑張ります。本当に有り難うございました。
2024年1月17日
2024年01月17日(水)
フラワー装飾3級に関する実技講習
1月16日,専門科目「農業と環境」の学習内容であるフラワーアレンジメントの体験的な学習として専門家に来校いただき,フラワー装飾3級に関する実技講習を実施しました。農業科学科1年生12名,食品技術科1年生19名が受講しました。花の挿し方,配置構成について,花の大きさ,配色に考えなどを教えていただきました。同じ花材でも,生徒一人一人の個性が表現され,素敵なフラワーアレンジが完成しました。
2024年1月16日
2024年01月16日(火)
1・2年生 統一LHR
1月16日(火) 7限目に,1・2年生の各クラスで「互いを尊重し高め合え集団としてのクラス目標づくり」をテーマに統一LHRを実施しました。
クラスの良いところや直したいところを個人で考えたり,今後クラスでこれは特に大事だと思うことについてグループで話し合うことができました。
よりよいクラスになるために今日見つけた良いところを伸ばし,直したいところを改善していきましょう!
2024年1月15日
2024年01月15日(月)
造園実技講習【環境緑地】
今月末に実施される技能検定試験に向けて,実技講習を行いました。全5回の講習の最終日となり,生徒たちはスムーズに作業できるようになってきました。完成した庭園の出来映えも上出来です。
2023年12月26日
2023年12月26日(火)
植物バイオテクノロジーの実験開始
農業科学科では2年次に選択科目で植物バイオテクノロジーを学ぶことができます。
この科目は、農業生産現場で実用化されている植物バイオテクノロジーについて、その基礎的な知識や技術を習得できます。
本校では、今年度から生徒が実験できる環境を整えました。
今回、サツマイモの成長点培養を開始することができました。生徒たちは初めて白衣を着て実験を行いました。
クリーンベンチという無菌操作を行う機械の中で、メスとピンセットを使って成長点を無菌的に取り出し、培地内に植え込みました。
現在、鹿児島県ではサツマイモ基腐病が蔓延しており、県は、その対策としてウイルスフリー苗を使用するように推奨しています。
しかし、阿久根市にはその施設がないため、本校で生産できないかと相談されました。
この実験から作出したウイルスフリー苗を地域の農家に配布することが目標です。
2023年12月25日
2023年12月25日(月)
第2学期終業式等
12月22日(金)第2学期の終業式及び各種表彰式が行われました。黒牛枝肉共励会や美術展、作文コンクールなど様々な分野での活躍が見られました。
終業式で校長からは、学校全体や学科また部活動でたくさんの行事等が行われた2学期でしたが、大きな事故がなく生徒全員が無事に過ごせたことへの喜びの言葉が述べられました。
また、冬季休業期間に家の手伝いをするようお願いがありました。進路指導主任、生徒指導主任からも冬季休業中の過ごし方につぃて訓示がありました。
「建設業への想いを綴る」作文コンクール表彰
かわなべ青の俳句大会及び第66回県児童生徒作文コンクール表彰
第26回南九州黒牛枝肉共励会 黒毛和種 銀賞受賞