進路だより「ドリカム通信」の平成23年度の第10号ができました。
※ ドリカム通信は,本校進路指導部が各学年向けの進路情報を月に1回のペースで届けている進路だよりです。(クリックで開きます)
学校の情報をお届けする公式ホームページ
卒業式をいよいよ翌日に控えた2月29日(火),
全体予行練習が行われました。
歌や整列の指導,式次第の確認をしました。
1年生は実際の式には出席しないため,この予行練習が
3年生との最後の行事になります。
精一杯の歌唱と拍手で,3年生との別れを惜しんでいました。
練習後には,3年生の今までの功績を称え,盛大な表彰式も行われました。
県教育委員会賞や産業教育振興会賞,
全国商業高校協会関係の賞や,全国農業高校関係の賞など,
そして,全国大会に出場した選手・生徒の表彰がありました。
中でも,3ヵ年皆勤賞が24名,1ヵ年皆勤賞は39名もいたのが特筆すべき点でしょう。
3年間様々な分野で頑張ってきた生徒も,同じ卒業生としてそれを
見守る生徒も,皆誇らしげな表情を浮かべていました。
進路だより「ドリカム通信」の平成23年度の第10号ができました。
※ ドリカム通信は,本校進路指導部が各学年向けの進路情報を月に1回のペースで届けている進路だよりです。(クリックで開きます)
2月28日(火),本校校長室にて
「明日の営農を励ます会」が実施されました。
卒業式を2日後に控えた3年生のうち,
農業関連に進学・就職する生徒に対して,
将来の農業後継者としての自覚を促すために激励するとともに
就農に関する必要な制度を知り,地域の農政担当の方との連携を深めることで
将来のスムーズな就農へとつなげることを目的とした会です。
北薩地区地域振興局農林水産部の大島参事,平山技術主査を
お招きして激励を頂き,また生徒からも一人一人決意の言葉を述べました。
最後は,3年A組シリーズのみかんジュースで
新たな旅立ちに向けて乾杯を交わし,健闘を誓いました。
2月25日(土)から29日(水)まで,
県下一週駅伝が行われています。
本校陸上部からも,出身地別に7チームに分かれて、
計17名の選手がそれぞれ登録されています。
既に初日から各地で大活躍をしていますが,
昨日は鶴翔高校前を2人の選手が駆け抜けました。
陸上部員や近くの生徒・保護者・職員で応援にも熱が入りました。
大会はまだまだ続きます。
お近くの鶴翔高校生の力走に,是非応援を宜しくお願いします!
本日2月22日(水),本校所属の初任教諭が
研修の一環で,食品技術科の豚味噌作りを体験しました。
「3年A組シリーズ」で有名な豚味噌,
今回は初任者の2名とALT教師が,約3時間体験に参加し,
その製造過程の大変さに圧倒された様子でした。
しかし,生徒たちは慣れたもので,皆手際よく任された仕事はもちろん,
積極的に豚味噌作りの現場を動き回っていました。
鶴翔高校では2年前,オーストラリアからの留学生を受け入れました。
約2ヶ月間でしたが,自然に振る舞える彼女は,
受け入れた私たちにとっても外国をとても身近に感じられる存在でした。
その留学生,アミリアさんが,ちょうど長期休暇ということで,
今月の頭に再来日し,本校にも遊びに来てくれました。
当時,在籍していたクラスメイトと担任の先生との記念撮影です。
アミリアさんは日本語もだいぶ上達していましたが,
「勉強を続けて,将来はこの鹿児島の地でALTとして働きたい」と語ってくれました。
アミリアさんからは3年生宛に手紙を頂きましたので,下に紹介いたします。
『Hello 3年生! How are you? Well done on finishing exams!
久しぶりに会えてうれしいです★オーストラリアにも来て下さい!』
と,漢字交じりの丁寧な字で書いてありました。
2年前の農業体験の様子も重ねて紹介しておきます。
2月13日(月),農業科学科2年生の就職コースを対象に,
有限会社「花の七草」代表取締役であり,
県フラワー装飾技能士会会長でもある東久志先生をお招きして,
フラワーデザイン講習会を実施しました。
「スパイラルテクニック」による花束作成を目標に,
皆慣れない手つきながら,今まで学んだ知識を活かして精一杯頑張りました。
完成した作品がこれです(クリックで大きくなります)。
フラワーデザインの基礎テクニックを習得するだけでなく,
花への興味関心の深化を図れた,実りある学習になりました。
本講座は,熟練技能継承支援事業(鹿児島県職業能力開発協会)の一環で行われました。
お忙しい中ご指導くださった東先生,本当にありがとうございました!
2月12日(日),阿久根市民会館大ホールにおいて,
赤い羽根共同募金の配分金をもとに,「平成23年度福祉のつどい」が行われました。
これは、阿久根市内で活躍する社会福祉功労者の表彰や,
ボランティア活動を実践している方の体験発表を聞くことで,
地域福祉への啓発とボランティア活動の推進を図り,
「誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」を目指して,
開催されているものです。
市内の各学校や団体が,歌や演奏で華を添える中,
本校の放送部も司会進行・ビデオ撮影でこのつどいに協力しました。
2月9日(木)の6・7限目,2年生から1年生に向けての報告会がありました。
これは,昨年10月に行われたインターンシップ(総合学科・3日間),
農業体験実習(農業科学科・5日間),職場体験実習(食品技術科・5日間)について
2年生が「体験した仕事内容」,「自分にとってプラスになったこと」,
「進路を検討する際にどう影響したか」などを報告するとともに
「1年生へのアドバイス」を送るというものです。
パソコンを駆使し,わかりやすい説明に努めました。
また,司会進行は2年生の生徒が務め,
発表者に対する質疑応答でも活発な意見が交わされました。
ほとんどの生徒が「大切に思ったこと」として,
「大きな声で挨拶」「感謝の気持ち」を挙げていました。
2年生は学んだことを忘れずにこれからの進路決定に臨み,
1年生は,先輩のアドバイスをしっかり受け止め,
日々意識して,2年生でのインターンシップに活かしていってほしいと思います。
2月に入り,3年生は自宅学習期間に入っております。
週一回の登校日に合わせて,本日2月9日(木),
赤十字血液センターから献血バスに来て頂き,献血運動に協力しました。
「男子17歳以上・女子18歳以上で,体重が50㎏以上」という基準があり,
3年生だけでなく,2年生の希望者と,職員も合わせて約35名が参加しました。
みんな初めての経験で緊張していましたが,
「自分にできる貴重な社会貢献」というものを実感できた様子でした。