これまでの本校の教育活動や学校運営等について,
生徒・保護者・職員・地域住民の方々の評価を得,
本校の目指す地域と連携し地域に開かれた学校づくりの参考とするため,
学校評価アンケートを行いました。
結果は以下のとおりです。
(御覧いただくには,Adobe Readerのインストールが必要です。必要な方はこちらからインストールしてください。)
ご協力頂いた,保護者・地域の方々,ありがとうございました。
学校の情報をお届けする公式ホームページ
4月23日(月)~25日(水)にかけて実施された,1年生による”友情と規律の宿泊研修”を,数回に分け,ご紹介いたします。
↓ 研修2日目の朝。雲海を見下ろしながらのラジオ体操で,眠気も吹き飛びました。
↓校歌練習では,軽音楽部顧問がギターを使って指導。生徒たちはギターに合わせて大きな声で練習し,校歌を歌う各クラス対抗戦なども生徒主導で行われ,例年にない盛り上がりとなりました。
↓ 昼食の後,行われた農業講話。生徒たちは農業の概念や,本校の農業科学科や食品技術科の学習内容,実習内容,実績について学びました。
↓ 野外活動で生徒は班ごとに分かれ,力を合わせてアスレチックゲームに挑戦しました。全員の協力がないと突破できない壁やタイトロープ,メンバーを心から信頼しないとクリアできないアスレチックなどがあり,約2時間にわたって生徒たちの悲鳴や掛け声,歓声が響いていました。
本校の食品技術科と農業科学科が主体となっている”校内農業クラブ”の前期総会・校内意見発表会が行われました。
全クラブ員が集まり,年間行事報告や予算について審議し,農業クラブ活動における諸問題について話し合いました。
また,その後に行われた意見発表大会においては,12名の生徒が自分の考えを発表し,深く踏み込んだ意見を主張する生徒の姿も見受けられました。
以下,意見発表大会の題名の一部をご紹介いたします。
「食への思い」「竹の有効活用」「食料自給率から~自分にできること~」「風力発電から環境問題を考える」「TPPと私達」
4月23日(月)~25日(水)にかけて実施された,1年生による”友情と規律の宿泊研修”を,数回に分け,ご紹介いたします。
出発をまつ生徒たち。
嬉しそうにバスに乗り込む生徒たち。
薩摩川内市立少年自然の家(てらやまんち)に到着。
校長講話にて,鶴翔五訓を学ぶ。
ボリュームのある食事に,生徒たちは大満足。
食後の自由時間,生徒たちはプレイホールでバスケットをしたり,コモンホールで今後の班計画を練ったり,見晴らしの良いテラスで談笑したり,新しい仲間たちとの友情を深めている様子でした。
その後の研修内容については,次回,ご紹介いたします。
「3年A組」シリーズの商品製造実習が行われましたので,ご紹介いたします。
本日は3年生が,「しらぬい」を使用したジュースを作りました。製造室の周囲には,柑橘類の甘酸っぱい香りが広まっていました。
まずは表面を殺菌し,生徒たちが一斉に皮をむきます。
そして,機械をつかってしらぬいを絞り,手作業で丁寧にアクを取ります。
こうして出来上がるしらぬいジュースは,絞りたてのまま,保存料などを一切加えずに製品となります。
おかげさまで「3年A組」シリーズは大好評となっており,生徒たちも嬉しそうに製造実習をしております。
衛生管理なども身につけ,将来は食品会社へと就職したいと話す生徒の笑顔が印象的でした。
入学から一週間が経過した新入生たちは,徐々に鶴翔高校の生活に慣れてきたように見受けられます。
17日は,全生徒の身体測定を行いました。
身長など,各々の成長を嬉しそうに報告しあう生徒たちの姿が印象的でした。
また,今週は家庭訪問期間となっています。そのため,午後は平常よりも長時間の部活動が可能であり,活気あふれる生徒たちの声が聞こえてきます。
さっそく新入部員が訪れている部活動では,上級生がやさしく指導する姿を見ることができました。
4月11日は,新入生を対象とした部活動紹介が行われました。
ぜひ,部活動にも積極的に参加し,心身共に健やかな鶴翔生へと成長して欲しいです。
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陸上部,簿記部,野球部,男子卓球部,女子卓球部,バドミントン部,
バスケット部,美術部,太鼓部,男子バレーボール部,サッカー部,
テニス部,水泳部,軽音楽部,放送部。
新入生と上級生の対面式が行われました。生徒会長は「当たり前のことを当たり前に出来る鶴翔生になって欲しい。」と,新入生代表は「分からないことはどんどん教えてください。」と,挨拶を交わしました。
新入生オリエンテーションでは,鶴翔生としての礼法や今後の学習についての説明を受けました。その後の学校案内では,本校の広大な敷地を回りながら,建物や施設の位置を覚えていました。
「広くて遠足みたい!」「職員室ってどこだっけ?」「ポニーや牛がいる!」
という楽しげな声が印象的でした。
平成17年に誕生した本校の,第8回入学式が挙行されました。
先日の事前指導を経て,気持ちを引き締めた新入生たちの,元気あふれる声が印象的でした。
式辞では,校長先生が「甘えを捨てて何事にも取り組むこと。」「高い目標を設定すること。」「心身を鍛えるために部活動にも取り組むこと。」を生徒たちに訴え,また,保護者の方々と連携を取り,鹿児島県を,そして日本国を担う若者を育てるんだという気概を持ちましょうと,話されました。
また,阿久根市長様,PTA会長様に祝辞を賜りました。
鶴翔高校の特色ある教育活動の中で社会を生き抜く力を身につけ,3年後は笑顔で卒業できるよう,新入生たちには頑張って欲しいです。
新しく赴任された18名の先生方の新任式があり,やる気に満ち溢れた先生方が,鶴翔生と対面しました。
また,平成24年度1学期始業式も執り行われました。
校長先生からは,新学期のスタートをきちんと切り,学習が不十分だった生徒は少々苦しくとも精一杯頑張ること,そして,相手のことを考えた上でのコミュニケーション能力を高めることなどのお話がありました。
来週には新しい後輩たちも入学してきます。新入生を立派に導くことのできる先輩になることを期待します。
本日,入学式を控えた新1年生たちが事前指導を受けました。
中学校までとは異なる礼法指導や頭髪指導に,新1年生たちは
戸惑っているようでしたが,次第に鶴翔生となる自覚を持ち始めて
いました。
事前指導の後には制服等の受領が行われ,保護者の方々と笑顔で
会話をしながら試着する新1年生の姿が印象的でした。
今年度の人事異動により,19名の教職員が転・退職することになりました。
長い職員では,旧長島高校から合わせて8年在職していただきました。
また,鶴翔高校創立時の礎を築いた職員も多数出て行かれることになります。
1期~5期までの多くの卒業生も駆けつけ,別れを惜しみました。
新天地に旅立つ職員から,数々のメッセージが送られましたが,
共通した思いは一つ。
「これからも鶴翔生の活躍を見守っている・応援している」ということでした。
去っていく先生方にもしっかり届くように,ますます鶴翔高校を盛り上げていきたいと思います。
先生方,今までありがとうございました!!
3月23日(金),今年度の修了式が行われました。
始めに,漢字検定や英語検定の生徒の表彰があり,
続けて,各学年の皆勤者を称えて表彰式が行われました。
校長式辞では,
「学業を優先に励むことが高校生の本分です。
特に,提出物や面談などの時間はきっちりと守りましょう。」
を要とした一年間の反省が語られました。
そして,進路指導部・生徒指導部からも
「時間や約束を守ることの大切さ」などについて共通して語られました。
つい先日,校舎の屋外にも時計が設置されたところです。
春休みに入っても,時間の乱れがないように生活をし,
新年度も元気な笑顔で登校することを期待します。
3月22日(木),今年度最後の学校行事であるクラスマッチが行われました。
男子はサッカー,女子はバスケットボールで
それぞれ一年間ともに過ごした仲間たちと力を合わせて競技に励みました。
勝ったチームも負けたチームもお互いの健闘を讃え合い,
笑顔でプレーすることができました。
鶴翔高校では,ノーチャイム制で時間割が進みます。
今までそのために,校舎外には時計が設置されていませんでしたが,
放課後や,部活動の終了後にバスを待つ生徒から,
度々「時計を設置して欲しい」という要望があり,生徒総会でも議論されてきました。
そこで今週,鶴翔高校の正面玄関上に,時計が設置されました。
今後もより一層,時間に正確な鶴翔生となることを期待します。
2月に,本校の食品技術科1年生がJALグループの方から取材を受けました。
JALグループ機内誌「skyward」の5月号に掲載されるそうです。
内容は,「3年A組シリーズ」を中心としたものになります。
詳細については,また改めて本ブログで紹介いたします。
空の旅をされる方は,是非,機内誌にもご注目ください。
写真はその取材時の様子です。
本校では学年ごとに地域清掃活動をしています。
3月15日(木)は,1年生が5・6限を使って
阿久根駅~鶴翔高校~市総合陸上競技場を5クラスで分担し,
ゴミを拾ったり清掃をしたりしました。
天候にも恵まれ,みんな談笑しながらも一生懸命活動していました。
集めたゴミは,改めて学校で分別作業です。
1年生のみんな,お疲れ様でした!
3月14日(水),高校入試の合格者発表,
そして午後には合格者集合がありました。
午前11時,合格者の番号が掲示されると,
保護者と一緒に確認したり,携帯電話のカメラで撮影したりと
喜び合う姿が見られました。
午後にはさっそく合格した生徒と保護者に集まってもらい,
各種事務の手続きや,高校生活の心得,制服の採寸や教科書の販売と
今後の行事・日程の説明が行われました。
4月9日(月)の入学式に向けて,これからの時間を有意義に過ごし,
鶴翔高校生としての自覚を高めていってもらいたいと思います。
これまでの本校の教育活動や学校運営等について,
生徒・保護者・職員・地域住民の方々の評価を得,
本校の目指す地域と連携し地域に開かれた学校づくりの参考とするため,
学校評価アンケートを行いました。
結果は以下のとおりです。
(御覧いただくには,Adobe Readerのインストールが必要です。必要な方はこちらからインストールしてください。)
ご協力頂いた,保護者・地域の方々,ありがとうございました。
3月13日(火),1年生がこの一年間で総合学習の時間に
取り組んできた,「職業調べ」の発表会を行いました。
自分がなりたい職業は何か,どうすればその職に就けるのか,
その職業への適性などについて,生徒が
本やインターネット,先生や先輩,実際に働いている人たちから
調べたり聞いたりしたことをまとめて発表しました。
今回の発表をもとに,2年生でインターンシップと連動して
将来についての考えを深めていくことになります。
3月1日(木),第5回卒業式が挙行され,
鶴翔高校第5期生の157名が本校を巣立ちました。
卒業証書授与では,ひとりひとりの呼名に,
今までで一番の大きく元気な声で返事をする生徒に
目頭を押さえる保護者や職員の姿がありました。
校長式辞では,
「自分自身を大切にし,周りと協調し,社会に貢献できる人間になって欲しい」
阿久根市長からは,
「何かに一生懸命になった高校三年間は,今後の人生の大きな蓄えである」
というお話があり,卒業生は真摯に受け止めていました。
在校生代表,中村くんは送辞で卒業生に対して
「日々の努力の先に行き着く感動を教えてくださって感謝しています」
卒業生代表,岩下くんはそれに応える答辞で
「鶴翔高校生でいられたことを誇りに思います。これからも
スクールモットーの『挑戦 感動 そして愛』を胸に,頑張っていきます」
と,それぞれ別れを惜しむように時折声を詰まらせながらも,
力強く発表してくれました。
式の後は各クラスでLHRが行われました。
担任からひとりひとりに卒業証書や手紙が手渡され,
生徒が鶴翔での三年間の思いの丈を保護者も交えたみんなの前で語ったり,
保護者から生徒へプレゼントがあったりと,
各クラスとも終了時間を超えてもなお,話は尽きない様子でした。
たくさんの涙と,たくさんの笑顔に包まれて,
3年生たちは巣立っていきました。
残された教室には,生徒から担任へ愛のあふれるメッセージも刻まれていました。
157名の前途に幸あることを祈りたいと思います。
卒業式をいよいよ翌日に控えた2月29日(火),
全体予行練習が行われました。
歌や整列の指導,式次第の確認をしました。
1年生は実際の式には出席しないため,この予行練習が
3年生との最後の行事になります。
精一杯の歌唱と拍手で,3年生との別れを惜しんでいました。
練習後には,3年生の今までの功績を称え,盛大な表彰式も行われました。
県教育委員会賞や産業教育振興会賞,
全国商業高校協会関係の賞や,全国農業高校関係の賞など,
そして,全国大会に出場した選手・生徒の表彰がありました。
中でも,3ヵ年皆勤賞が24名,1ヵ年皆勤賞は39名もいたのが特筆すべき点でしょう。
3年間様々な分野で頑張ってきた生徒も,同じ卒業生としてそれを
見守る生徒も,皆誇らしげな表情を浮かべていました。
進路だより「ドリカム通信」の平成23年度の第10号ができました。
※ ドリカム通信は,本校進路指導部が各学年向けの進路情報を月に1回のペースで届けている進路だよりです。(クリックで開きます)
2月28日(火),本校校長室にて
「明日の営農を励ます会」が実施されました。
卒業式を2日後に控えた3年生のうち,
農業関連に進学・就職する生徒に対して,
将来の農業後継者としての自覚を促すために激励するとともに
就農に関する必要な制度を知り,地域の農政担当の方との連携を深めることで
将来のスムーズな就農へとつなげることを目的とした会です。
北薩地区地域振興局農林水産部の大島参事,平山技術主査を
お招きして激励を頂き,また生徒からも一人一人決意の言葉を述べました。
最後は,3年A組シリーズのみかんジュースで
新たな旅立ちに向けて乾杯を交わし,健闘を誓いました。
2月25日(土)から29日(水)まで,
県下一週駅伝が行われています。
本校陸上部からも,出身地別に7チームに分かれて、
計17名の選手がそれぞれ登録されています。
既に初日から各地で大活躍をしていますが,
昨日は鶴翔高校前を2人の選手が駆け抜けました。
陸上部員や近くの生徒・保護者・職員で応援にも熱が入りました。
大会はまだまだ続きます。
お近くの鶴翔高校生の力走に,是非応援を宜しくお願いします!
本日2月22日(水),本校所属の初任教諭が
研修の一環で,食品技術科の豚味噌作りを体験しました。
「3年A組シリーズ」で有名な豚味噌,
今回は初任者の2名とALT教師が,約3時間体験に参加し,
その製造過程の大変さに圧倒された様子でした。
しかし,生徒たちは慣れたもので,皆手際よく任された仕事はもちろん,
積極的に豚味噌作りの現場を動き回っていました。
鶴翔高校では2年前,オーストラリアからの留学生を受け入れました。
約2ヶ月間でしたが,自然に振る舞える彼女は,
受け入れた私たちにとっても外国をとても身近に感じられる存在でした。
その留学生,アミリアさんが,ちょうど長期休暇ということで,
今月の頭に再来日し,本校にも遊びに来てくれました。
当時,在籍していたクラスメイトと担任の先生との記念撮影です。
アミリアさんは日本語もだいぶ上達していましたが,
「勉強を続けて,将来はこの鹿児島の地でALTとして働きたい」と語ってくれました。
アミリアさんからは3年生宛に手紙を頂きましたので,下に紹介いたします。
『Hello 3年生! How are you? Well done on finishing exams!
久しぶりに会えてうれしいです★オーストラリアにも来て下さい!』
と,漢字交じりの丁寧な字で書いてありました。
2年前の農業体験の様子も重ねて紹介しておきます。
2月13日(月),農業科学科2年生の就職コースを対象に,
有限会社「花の七草」代表取締役であり,
県フラワー装飾技能士会会長でもある東久志先生をお招きして,
フラワーデザイン講習会を実施しました。
「スパイラルテクニック」による花束作成を目標に,
皆慣れない手つきながら,今まで学んだ知識を活かして精一杯頑張りました。
完成した作品がこれです(クリックで大きくなります)。
フラワーデザインの基礎テクニックを習得するだけでなく,
花への興味関心の深化を図れた,実りある学習になりました。
本講座は,熟練技能継承支援事業(鹿児島県職業能力開発協会)の一環で行われました。
お忙しい中ご指導くださった東先生,本当にありがとうございました!
2月12日(日),阿久根市民会館大ホールにおいて,
赤い羽根共同募金の配分金をもとに,「平成23年度福祉のつどい」が行われました。
これは、阿久根市内で活躍する社会福祉功労者の表彰や,
ボランティア活動を実践している方の体験発表を聞くことで,
地域福祉への啓発とボランティア活動の推進を図り,
「誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」を目指して,
開催されているものです。
市内の各学校や団体が,歌や演奏で華を添える中,
本校の放送部も司会進行・ビデオ撮影でこのつどいに協力しました。
2月9日(木)の6・7限目,2年生から1年生に向けての報告会がありました。
これは,昨年10月に行われたインターンシップ(総合学科・3日間),
農業体験実習(農業科学科・5日間),職場体験実習(食品技術科・5日間)について
2年生が「体験した仕事内容」,「自分にとってプラスになったこと」,
「進路を検討する際にどう影響したか」などを報告するとともに
「1年生へのアドバイス」を送るというものです。
パソコンを駆使し,わかりやすい説明に努めました。
また,司会進行は2年生の生徒が務め,
発表者に対する質疑応答でも活発な意見が交わされました。
ほとんどの生徒が「大切に思ったこと」として,
「大きな声で挨拶」「感謝の気持ち」を挙げていました。
2年生は学んだことを忘れずにこれからの進路決定に臨み,
1年生は,先輩のアドバイスをしっかり受け止め,
日々意識して,2年生でのインターンシップに活かしていってほしいと思います。